契約書

  • SNS運用代行の契約書作成のポイントは?記載すべき条項を弁護士が解説

【2025】SNS運用代行の契約書作成のポイントは?記載すべき条項を弁護士が解説

2025-10-27T11:17:08+09:002025年10月18日|Categories: 契約書|

SNSをマーケティング活動に活用する企業が増えています。しかし、SNSでフォロワーを獲得したり企業のファンを増やしたりするにはSNSに合った戦略を練る必要があり、広報担当者が「片手間」で成功させることは困難でしょう。 そのような際に選択肢に挙がるのが、SNSの運用を他社(他者)に代行してもらうことです。SNSで「バズる」戦略を理解している企業や個人に運用代行を依頼することで、企業や商品の認知度を高めたり、ファンを増やしたりする効果が期待できます。 しかし、SNS運用代行について的確な契約書を取り交わしていなければ、トラブルの原因となりかねません。では、SNS運用代行の契約書に不備がある場合、どのようなトラブルが生じ得るのでしょうか?また、SNS運用代行の契約書には、どのような内容を盛り込めばよいのでしょうか?今回は、SNS運用代行の契約書の概要や盛り込むべき条項、契約書に不備がある場合に生じやすいトラブルなどについて、弁護士がくわしく解説します。 なお、当事務所(伊藤海法律事務所)はカルチャー・エンタメ法務に特化しており、SNS運用代行の契約書の作成・レビューにも対応しています。SNS運用代行の契約書についてお困りの際は、伊藤海法律事務所までお気軽にご相談ください。 SNS運用代行契約書とは? SNS運用代行契約書とは、SNSの運用代行の委託・受託に際して当事者間で取り交わす契約書です。 SNS運用代行は建物の建築やホームページ制作などとは異なり「成果物」の引き渡しを伴うものではないことから、請負契約ではなく、民法上の「準委任契約」に該当するケースが多いでしょう。準委任契約とは、当事者の一方が法律行為でない事務をすることを相手方に委託し、相手方がこれを承諾することによって効力を生ずる契約です(民法643条、656条)。 SNS運用代行が準委任契約に該当する場合、原則として民法の準委任契約の規定が適用されます。しかし、民法の規定が契約実態に即しているとは限らないうえ、民法の規定だけでは不十分な部分も少なくありません。そこで、民法だけでは明確になっていない部分について明確化したり民法の定めを実態に合わせて変更したりするために契約書を作成します。 伊藤海法律事務所は、SNS運用代行の契約書の作成やレビューへの対応が可能です。SNS運用代行の契約書作成でお困りの際は、伊藤海法律事務所までお気軽にご相談ください。 SNS運用代行で運用代行事業者が担う主なサポート内容

  • 実演家との契約に記載すべき条項は?契約書作成のポイントを弁護士が解説

【2025】実演家との契約に記載すべき条項は?契約書作成のポイントを弁護士が解説

2025-10-18T16:30:31+09:002025年10月8日|Categories: 契約書|

実演家に実演を依頼する場合や実演家を事務所に所属させる際、後のトラブルを避けるためには、契約書の締結は必須です。また、2025年9月30日には公正取引委員会から「実演家等と芸能事務所、放送事業者等及びレコード会社との取引の適正化に関する指針」が公表されているため、契約の締結にあたってはこの指針にも留意するべきでしょう。では、実演家と交わす契約には、どのような条項を記載する必要があるのでしょうか?また、実演家との契約締結で失敗しないためには、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか?

  • タレント出演契約書とは?記載すべき主な条項と作成のポイントを弁護士が解説

【2025】タレント出演契約書とは?記載すべき主な条項と作成のポイントを弁護士が解説

2025-10-18T16:28:42+09:002025年10月3日|Categories: 契約書|

タレントに公演や映画、広告などに出演してもらう際は、出演契約書の締結が必要です。的確な契約書を締結しておくことで二次利用などがスムーズとなるほか、トラブルの予防にもつながります。では、タレント出演契約書には、どのような条項を設ければ良いのでしょうか?また、タレント出演契約書は、どのような点に注意して作成すれば良いのでしょうか?

  • デザイン制作業務委託契約書の作成の注意点

デザイン制作業務委託契約書の作成の注意点は?ポイントを弁護士がわかりやすく解説

2025-07-29T15:08:38+09:002025年7月29日|Categories: 契約書|

ファッションデザインやロゴマークの制作など、ビジネスでデザインを制作すべき場面は少なくありません。デザイン制作は自社で行う場合もある一方で、他社やフリーのデザイナーなどに制作を委託することもあるでしょう。デザイン制作業務を委託するにあたってトラブルを抑止するためには、デザイン制作業務委託契約書の締結が不可欠です。では、デザイン制作業務委託契約書がない場合、どのようなトラブルが想定されるでしょうか?

  • アニメ制作の契約書を作成すべき理由は?ポイントを弁護士がわかりやすく解説

【2025】アニメ制作の契約書を作成すべき理由は?ポイントを弁護士がわかりやすく解説

2025-06-26T01:44:46+09:002025年6月26日|Categories: 契約書|

アニメの制作には、さまざまなプレイヤーが関与します。トラブルを未然に防ぎ、かつトラブル発生時にスムーズな解決をはかるためには、各プレイヤーとの間で契約を締結しておくべきでしょう。 では、アニメ制作には、主にどのようなプレイヤーが関与するのでしょうか?また、アニメ制作に関する契約について弁護士にサポートを受けることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

  • アニメ制作の契約書を作成すべき理由は?ポイントを弁護士がわかりやすく解説

【2025】ゲーム制作の委託契約における注意点は?ポイントを弁護士がわかりやすく解説

2025-06-26T01:44:40+09:002025年6月12日|Categories: 契約書|

ゲーム制作の委託にあたっては、著作権の処理や修正対応など取り決めるべき事項が数多く発生します。そのため、必ず契約書を作成し、双方が契約内容に合意したうえで開発に取り掛かるべきでしょう。 では、ゲーム制作の委託契約書は、どのようなポイントを踏まえて作成すればよいのでしょうか?また、ゲーム制作の委託契約書に不備があった場合、どのようなトラブルが生じ得るでしょうか?

  • 撮影モデルと交わすべき契約書の内容は?弁護士がわかりやすく解説

撮影モデルと交わすべき契約書の内容は?弁護士がわかりやすく解説

2025-03-18T03:47:12+09:002025年3月1日|Categories: 契約書|

モデルを撮影する場合には、モデルとの間であらかじめ契約書を交わしておくことをおすすめします。では、撮影するモデルと取り交わす契約書には、どのような事項を盛り込めばよいのでしょうか?また、モデルと交わす契約書に不備があった場合、どのようなトラブルが生じる可能性があるのでしょうか?今回は、写真や映像を撮影するモデルとの間で取り交わす契約書に盛り込むべき内容や不備があった場合に生じ得るトラブルなどについて、弁護士がくわしく解説します。

  • YouTuberとの契約書の作成方法は?マネジメント契約書の条項の注意点を弁護士が解説

YouTuberとの契約書の作成方法は?マネジメント契約書の条項の注意点を弁護士が解説

2025-02-16T16:12:35+09:002025年2月21日|Categories: 契約書|

YouTuberは個人で活動する場合が多い一方で、ある程度再生数やファンが増えると、事務所に所属することもあります。YouTuberが事務所に所属することで活動に専念しやすくなるほか、企業のPR案件などを獲得しやすくなるためです。では、事務所がYouTuberとマネジメント契約を締結する際、契約書にはどのような条項を盛り込めばよいのでしょうか?また、YouTuberと締結する契約書は、どのような方法で作成すればよいのでしょうか?

  • 芸能事務所がタレントと締結する契約書のポイントは?作り方を弁護士がわかりやすく解説

芸能事務所がタレントと締結する契約書のポイントは?作り方を弁護士がわかりやすく解説

2025-02-16T16:12:04+09:002025年2月16日|Categories: 契約書|

契約書は、当事者間にとって法律に上乗せされた約束事となるものです。「言った・言わない」などのトラブルを避けるためにも、重要な局面ではきちんと契約書を交わしておくべきでしょう。なかでも、芸能事務所がタレントを所属させるにあたっては、契約書が必須といえます。では、芸能事務所がタレントと交わす契約書では、どのような点に注意する必要があるのでしょうか?また、契約書の作成にあたって弁護士にサポートを依頼することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

  • ライバーとの契約書の条項は?弁護士が締結時のポイントをわかりやすく解説

ライバーとの契約書の条項は?弁護士が締結時のポイントをわかりやすく解説

2025-02-16T16:09:59+09:002025年2月1日|Categories: 契約書|

ライバーとは、ライブ配信ができるアプリを使ってライブ配信を行う人です。視聴者からの「投げ銭」がメインの収入となるものの、人気が出れば企業からのPR案件などが獲得でき、これも大きな収入源となります。YouTuberとは異なり生配信が基本であり編集は不要であることに加え、スマホアプリから手軽に始められるため、参入者も少なくありません。個人で活動するライバーが多い一方で、事務所に所属して活動するライバーも増えてきています。ライバーにとっては事務所に所属することで、企業案件を獲得しやすくなったり、事務所主催のイベントに出演できたりするメリットが享受できるためです。

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