顧問契約とは、法人・個人問わず、クライアントと弁護士との間において締結する月額の委任契約です。顧問契約を締結していれば、いつでも業務に関する日常的な法律相談や契約書レビューの依頼などができます。また、緊急時にはいち早く法律トラブルの対応、解決にあたってもらうことが可能です。なお、以下に掲載しているプランごとに対応可能な業務が決まっており、その範囲を超えると別途費用が発生することもあります。
当事務所の特殊性でもあり、かつ最大の強みは「外注されているという感覚」ではなく、常に「会社の一員という意識」で業務を行う点にあります。受け身ではなく、事業の将来をも見据えて活動する客観的視点を兼ね揃えた主体的な顧問弁護士です。
【顧問弁護士のメリット】
- 1いつでも気軽に法律相談をすることができる
- 2契約締結交渉を有利に進めることができる
- 3法律改正に伴い定期的に契約書のひな形やプライバシーポリシー等の見直しが可能
- 4法律トラブルや紛争の発生を事前に予防し、回避することができる
- 5会社のことを熟知する弁護士が法律トラブル対応にあたるため迅速かつ適切に解決が可能
- 6
従業員のリーガル面における意識が向上する
- 7会社の今後について共に相談・構想できるパートナーができる
- 8経営に関しても会社目線では気づかない問題点が発覚することがある
- 9法務部門の劇的なコストカットが可能
- 10従業員が法務に割く時間が削減され経営効率が格段に向上する
- 11所属する業界の法的慣習についての知見が得られる
- 12対外的信用性が高まる(特にIPOを念頭に入れるのであれば必須です)
【注力している顧問業務】
当事務所では以下のようなカルチャー・エンターテインメント事業、テクノロジー事業に関わる企業や個人との間で多くの顧問契約を締結しております。各ぺージでは、それぞれの業界の特性に応じて顧問弁護士としてどのようにご尽力できるかを説明しております。
【顧問料金のご案内】
♯ | スタンダードプラン | リーガルプラン | コーポレートプラン | 包括的法務受託 |
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月額料金 | 5万円(税別) | 10万円(税別) | 20万円(税別) | 40万円(税別) |
HP等への顧問弁護士の表示 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
法律相談 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
法令、裁判例、文献調査 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
契約書レビュー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
契約書作成 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
相手方との直接の契約交渉 | × | × | 〇 | 〇 |
取引先等との会議への出席 | × | × | × | 〇 |
代表者、役員個人の法律相談 | × | 〇 | 〇 | 〇 |
社内研修・セミナー | × | × | 〇 | 〇 |
会社に滞在しての業務遂行 | × | × | × | 〇 |
備考 | 比較的小規模な中小企業、創業間もないベンチャーからアーリーステージ、スモールビジネス、フリーランスや個人事業主等でご活動されている方向けのプランです。 | 一般的な中小企業からメガベンチャー向け、ミドル~レイター期、N-2フェーズ頃の上場準備企業向けプランです。 | 上場企業、資金調達やM&A、DDなどに伴う業務が想定される企業、取締役会・臨時株主総会が多く想定され相応の稼働時間を確保する必要のある企業向けのプランです。 | 毎週7~10通前後の契約書作成・レビュー業務が想定される企業、法務部新設を検討しているがコストをカットしたい企業など向け。実質的な法務部として稼働します。 |
・いずれのプランにおいても、チャットワーク、Slack等ご指定のツールでのご対応が可能です。また、社内チームチャットへの参加も可能です。 ・×の項目についても別途費用をいただくことで対応可能です。 ・プランの詳細は当事務所まで直接お問い合わせください。 ・シード期の段階にある場合でも特殊な形態で顧問契約が締結できますので直接お問い合わせください |