【主なクライアント】

(映画監督、脚本家、プロデューサー、映像制作会社、映画配給会社、映画制作委員会(組合)、イベント運営制作会社、動画制作会社、動画制作スクール、動画クリエイター、ユーチューバー、インフルエンサー等)

☑ 動画制作業務委託契約書のチェック、作成をして欲しい
☑ クライアントの指示どおり動画を制作し納品したが代金を支払ってもらえず困っている
☑ 第三者の著作権、肖像権、その他の法律に触れる問題のない内容か映像を公開する前にチェックして欲しい
☑ 映画における俳優との出演契約を作成して欲しい
☑ 映画製作委員会における出資スキームについての法的アドバイスが欲しい

 

【映画・映像事業の顧問弁護士の必要性】

企業間、企業対個人問わず、動画制作業務委託契約に伴うトラブルが多発しております。このうち、最も多いトラブル類型である納品トラブルと報酬未払トラブルは質の高い動画制作業務委託契約書を事前に準備しておくことで防止することが可能です。そのためには、あらかじめ弁護士に契約書を作ってもらうか、少なくとも意見を聞いておくことが必要不可欠です。

また、動画配信等、ニュータイプの映像ビジネスにおいては個人での参入が容易となりました。とはいえ、さまざまなリスクを念頭に入れておかなくてはなりません。例えば、動画を撮る際に他人の肖像権、プライバシー権、その他の権利や利益を侵害していないか。あるいは、動画の企画として撮影地周辺に何か迷惑を与え罪に問われるようなことはしていないか。自身の動画は法的に大丈夫だろうか、なんとなくでも不安であれば、できれば投稿前に一度動画の内容を弁護士にリーガルチェックしてもらうことが好ましいです

オールドスクールな映像ビジネスであるいわゆる「映画」では、滞りなく上映まで済ませるためには、監督、俳優、声優、ミュージシャン、制作会社、配給会社など、様々な当事者の権利処理、調整が鍵となります。業界の慣行から、契約書がないことも少なくありませんが、その分事後的に紛争に発展することも珍しくありません。制作委員会方式で制作する場合は、出資スキームや利益分配の問題も出てきます。各当事者との契約書、それもとにかく早期の作成や、映像作品に映り込んだ著作物の取り扱いなど、報酬額の確定的取決め、支払条件(時期、回数)など、複雑に絡み合った権利をただし、トラブルを回避しつつ最高の作品を上映するためには弁護士への依頼が不可欠です。

 

【ご相談・解決実績例】

  • タレントの映画への出演契約書のレビュー
  • 肖像権利用許諾契約書レビュー
  • 映画イベントにおける催事業務委託契約書作成及び業務内容交渉
  • 映画イベントにおける未払業務委託料の回収
  • 映像プロジェクトに関する未払委託料に対する支払請求
  • 映像プロジェクトに関する未払委託料に対する債権差押命令申立
  • 映像プロジェクトに関する未払委託料に対する動産執行命令申立
  • 4者間の共同出資事業組合契約書のレビュー
  • ハリウッドメジャーや海外の独立系プロダクションの動向や流行調査(法律部分に限定)
  • ハリウッドメジャーや海外の独立系プロダクションに対する出演交渉
  • 映像制作業務委託契約書作成及び契約内容交渉
  • 成果物に契約不適合があったため契約不適合責任の追及により完全履行を請求
  • 成果物に軽微な契約不適合があったため契約不適合責任の追及によりわずかな代金減額請求
  • 出演契約などの国内契約のスキームアドバイス
  • 映画製作委員会における座組の検討と報酬分配交渉
  • 制作委員会組合出資契約における一方的な払い戻し請求対応
  • 動画制作会社におけるドローンを用いた動画作成における注意事項の社内講習
  • 動画制作会社において従業員が職務著作を否定した場合の著作権の帰属交渉
  • 動画制作会社におけるプロモーション動画について従業員が著作者人格権を行使してきた際の対応
  • 動画制作オンラインサロンに関する各種入会契約書作成
  • 動画制作会社がクライアントに納品する前にデータを喪失してしまったことによる謝罪

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