【主なクライアント】
（芸能プロダクション、声優事務所、モデル事務所、VTuber事務所、ユーチューバー事務所、ライバー事務所、インフルエンサー事務所、俳優、女優、声優、モデル、タレント、ミュージシャン、VTuber、ユーチューバー等）
☑ 新しく芸能事務所を立ち上げたい
☑ プロダクション事業をしてるが適切なマネジメント契約書がない
☑ 所属タレント／事務所とのトラブルを事前に防止したい
☑ 稼ぎ頭のユーチューバーが独立したいと言い出して困っている
☑ 移籍もしくは独立したいが所属事務所がやめさせてくれない
【マネジメント事業の顧問弁護士の必要性】
プロダクション業界においては、契約文言の有効性や当事者の契約関係について、いまだに法的に整理されていない問題が数多く存在します。タレント、プロダクション、いずれの立場であっても、このような法の不備の下で、自分の主張を通し相手を説得するという作業はなかなか困難を伴います。そのため、実際の交渉は、事実の法的解釈が可能である弁護士に代理してもらうことが大前提となります。プロダクション側からみても、タレント・アーティスト側からみても、慣習に精通した顧問弁護士を立てる必要性が高い業界といえます。
【当事務所のマネジメントに対する考え方】
アーティストとプロダクションの在り方について、どちらか一方が強くて他方が弱いというマネジメント体系とその感覚を良しとしません。あらゆる作品はプロダクションとアーティストが「同じ方向を向いて初めて」美しいものに仕上がります。これは契約内容と現場のいずれをも見ている立場だからこそ断言できることです。当事務所ではこのような「双方的」でクリエイティブに資することのできるマネジメント契約書の作成が可能です。プロダクションとしても、短期的にアーティストを縛り上げて一時的な利益を追求するより、このような契約書でアーティストとよい関係を築いて長期的に傑作を世に出し続けることの方が、結果的に大きな利益獲得に繋がるのです。
【独立・移籍問題について】
昨今（事務所の種類は問わず）タレントやアーティストさんからの「事務所をやめたい」旨のご相談が急増しております。現事務所から独立し個人事務所を立ち上げたい、または移籍したいというものが大半です。当事務所は、開設以来、様々なタイプのプロダクションからの独立支援の案件を受けてきました。そして、その大半の事例で最適な解決へと導くことができております。
また、クライアントの皆様も、独立後よりいきいきとご活躍されている印象で、現にそのようなお声をご本人より多数いただいております。
当事務所にはプロダクションからの独立案件の捌き方の知識、経験、駆け引き・交渉術、その他のノウハウが一般的な法律事務より多く蓄積していると自負しておりますので、独立をご検討の際は是非お頼り下さい。
【当事務所のプロダクション事業への関わり方】
最近では、VTuber事務所、ユーチューバー事務所といった勢いのあるプロダクションが台頭してきております。当事務所もこういった新しいプロダクションへ複数社顧問として参画しておりますが、どのプロダクションもとにかく感覚が斬新で鋭く、そしてビートが若い。社長自身が第一線で活躍するインフルエンサーとしてプレイングマネージャーであるなど、従来の芸能プロダクションとは戦略も感覚も全く違います。当事務所は、こういった新しい業界でも法的なバックアップによって強い後ろ盾になれるよう、先端的ビジネスにも常に関心を示し続けております。従来の慣習に囚われない柔軟で革新的な考え方ができる顧問弁護士として皆様に迎え入れてもらえるよう、日々研鑽を重ねております。
【AIアーティスト・アイドル登場の衝撃】
ここのところ、生成系AIの登場によりAIアーティストやAIアイドルが多数誕生しております。当然、彼、彼女らは、形としては通常のアーティストのように振舞うし、活動します。そのためのプロダクションも存在しております。ただ、あまりにも画期的なだけに、マネージャーの在り方や営利性の置き方、SNS投稿、権利関係の帰属、人権享有主体性の問題、倫理・道徳的問題等、今までにはなかった様々な課題を抱えております。
AIアーティストの生成から、AIアーティスト事務所の設立、AIアーティストのマネジメント、コンサート（配信）出演、知的財産・人格権・パブリシティ権の帰属及び管理については、当事務所が最も意欲的でもあるエンタメ×テクノロジーの分野です。法的アドバイスやビジネスモデルチェックが可能ですので、AIアーティストのプロダクションビジネスへの参入をご検討されている方は是非お問い合わせください。
【不祥事対応について】
不祥事対応を行います。不倫、ＤＶ、ＳＮＳでの炎上発言、薬物事犯で逮捕されてしまった場合等。方針助言、スポンサー対応、謝罪文起案、刑事弁護等が考えらえれます。
【ご相談・解決実績例】
- 俳優のプロダクションとの独立交渉
- 俳優の個人事務所立上げ支援
- 声優のプロダクションとの独立交渉
- 声優の個人事務所立上げ支援
- 女優の専属契約合意解約の代理交渉
- モデル事務所と旧所属事務所との合意解約交渉
- プロダクションとモデルの専属マネジメント契約書作成
- プロダクションと女優のエージェント契約締結交渉
- モデルに対する未払報酬の支払請求
- モデルと化粧品会社のPR広告の掲載契約交渉
- タレントの事務所への報酬開示請求及び未払い報酬支払請求訴訟
- ５年間の芸能活動を禁止する旨の競業避止義務条項の無効主張
- ユーチューバー事務所と他のユーチューバー事務所統合スキーム構築支援
- 事務所によるYouTubeへの誹謗中傷対応（発信者特定+差止め+損害賠償）
- 国内VTuberと中国プラットフォームへの出演契約交渉
- VTuber事務所による所属VTuberへの誓約義務違反等に基づく契約不更新の交渉
- 中国プラットフォームにおける国内VTuber複数の報酬分配トラブルの仲介
- ２つのプロダクションに所属するアーティストにおける実演内容に照らした報酬調整
- プロダクション同士の業務提携契約書作成
- 女優の映画出演契約書レビュー及び契約内容交渉
- 声優事務所と芸能事務所の一部出資スキームにかかるリーガルチェック
- 女優のＳＮＳにおける肖像権侵害差止め請求
- 俳優のパブリシティー権にかかる金銭的補償
- 俳優の不祥事におけるプロダクションのスポンサー対応
- 俳優不祥事におけるプロダクション（及び俳優個人）のメディア対応
- 素行不良によるユーチューバーとの業務委託契約解除
- AIアイドル事務所設立の相談
- 共同で制作したAIアイドルの権利帰属についての報告書作成